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【日本語教師】会社員時代と比べてみた!専任日本語教師のメリット・デメリット

わたしは新卒から3年間、一般企業で働いていました。

それから日本語教師養成講座に通い、現在は告示校で専任日本語教師として働いています。

会社員と日本語教師って、やっぱり全然違います

今回は会社員時代と比べながら、日本語教師のメリットとデメリットを考えていきたいと思います。

目次

【日本語教師】日本語教師のメリット

仕事が楽しい!

日本語の文法について考えるのも、学生と関わるのも、本当に楽しいです!こんなに楽しいことをしてお金をもらえるのはありがたいと本気で思っています。

ミスが大事になりにくい

会社員だとちょっとしたミスが大事になることも…わたしの勤めていた会社も些細なミスが大きな損失につながるため、毎日神経をとがらせていました。学校だとほかの会社との取引などもないため、ミスが大事になりにくいです。

定年がない

専任だと定年があるかもしれませんが、その場合も非常勤で働くことができます。定年後に別の仕事を探して、一から覚えて…という必要がないのは安心です。

心から笑える

会社員時代は愛想笑いはしても、心から笑うことってありませんでした。日本語学校では、学生の奇想天外な発言が飛び交います。今はプライベートよりも仕事中のほうが笑っているかも!?

複雑な仕事が少ない

専任の仕事は業務量が多いだけで、一つ一つの仕事はそこまで複雑じゃありません。事務作業も、会社員時代と比べるとシンプルです。導入を考えるとき煮詰まったら事務作業にシフト!事務作業がいい気分転換になっています。

【日本語教師】日本語教師のデメリット

収入が少ない

会社や学校によって給料やボーナスも異なるので、一概には言えませんが…。基本、新卒で会社員として働いていくほうが収入はいいと思います。私の場合、今の収入よりも新卒1年目の収入のほうがよかったです。

授業準備に対する残業代が出ない

新人のうちは事務作業や授業準備に時間がかかりますが、その残業代はでません。仕方がないと分かっていても、収入を自給換算すると…早く経験を積むぞ~!

有休が取りにくい

授業を休むとほかの先生に代行をお願いしなければならないため、「疲れたから明日休もう♪」ができません。夏休みなどの長期休暇にまとめてとることが多いです。

【日本語教師】日本語教師のメリット・デメリットまとめ

わたしが感じた日本語教師のメリット・デメリットをご紹介しました。

今会社員をしていて、日本語教師への転職を考えている方がいらっしゃれば、ぜひ参考にしていただけると幸いです☻

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